2006年 11月 04日
”泣きながら生きて” |
東京、上海、ニューヨークと離れて暮らす
中国人一家の時代の流れを追ったドキュメンタリー
自分の人生を恨むわけでもなく
国家の責任者が国をよくする責任があるのと同じで
親は親の責任を果たさないといけない
私には子供をしっかりと育てる責任がある
・・・と きっぱりと言うお父さん
娘の為にと 自分の夢をあきらめ
まっすぐな心で ひたすら朝から深夜まで 東京で働く父親
旦那を信じ 愚痴は言わず 上海で娘と暮らす母親
そんな両親の心をまっすぐに受けとめ
家族と自分の夢に突き進み ニューヨークへ旅立つ娘
*日本にいる父親のビデオを見て
こんなにお父さんが日本で苦労してるとは思わなかったと泣く娘
*アメリカ行きの前 トランジットで24時間だけ
8年ぶりに東京で会う父と娘
*娘に会うためにビサを12回目の申請でやっと手に入れ
13年ぶり やはりトランジットで 72時間だけ東京で会う夫と妻
共に 父は不法滞在の為 成田空港まで送れず
一つ前の駅で別れる 今度はいつ会えるかもわからない家族
*不覚ながら 不法滞在者として 強制送還に怯えながら
ひたすら働く生活 決していいことばかりではなかったはずの日本
そんな日本に万感の想いをこめて合掌し
その地をじっと見ながら 日本を離れるお父さん
このシーン 涙腺が緩みました
万感の思いで 電車の席へ並んで座ってる 父と娘 旦那と奥さん
何気なく乗っている日本人達の風景の中で心を打つ
接点がないだけ 自分が知らないだけで 人それぞれ歩む人生がある
そんな人生を送ってる丁さんたちを まさかそんな人たちだとは
乗り合わせた日本人たちは 誰もそう思ってなかったはず
そして 両親の期待を一心に受け 感謝し
まっすぐに自分の道へつきすすんだ娘も凄い
これだけ親に期待をかけられたら 潰れてしまう子供もいるはず
なんと 意志、絆の強い家族だろう
なんて凄い父親だろう
感嘆するとともに その生き様がうらやましかった
いかに自分が ぬるま湯につかりきって
現代日本で 何の努力もせず ふやけ切ってるか
思い知らされたような気がした
信念を持つ人は強い 揺らぐことなく目標に突き進む
数々の苦難と戦いながらも 迷わない ブレない
誘惑も受けない よそ見もしない 突き進むだけ
目標があるから 澄んだまじりけのない瞳
とんでもない苦労しているのに 一家の晴れやかな笑顔が美しく
アメリカで堂々と夢に向かい 生きる娘の姿も眩しかった
”泣きながら生きて”きた3人の 常に澄んだまなざし
堂々と 晴れやかな態度や姿も 印象的だった
死ぬまでに このお父さんのように
日本へ来た時は”人生とは悲しいものだ”と思い
去る時は”人生捨てたもんじゃない”と思えるほど
立場は違えど 自分で納得できる
何かを成し遂げれる人間になれるだろうか?
いつしかこんな晴れやかな大ホームランを打つことは出来るだろうか?
それはこんな風にとてつもなく努力をした人だけに与えられるもの
きっと戦後の日本人は 皆こういう気持ちを持っていたのではないか?
今の日本人がすっかり忘れ去ってる 多くの何かを教えてくれる一家だった
ぬるま湯につかってるどころか ふやけ切ってちゃいかん!
甘ったれちゃいかん! 文句ばっかり言うもんじゃない!
日本も 日本人も そしてとりわけ自分!!!と思わされた
その日暮らし 日々そのまんま流されるだけ
物質に溺れるだけの人生はダメ!
死んだ魚のような目をしてる若い子が多い なんて言ってる前に
自分をなんとかしろ! 自分もいい年して変わらないくせに・・・!
若けりゃ許されるけど いい年してこうだとは 余計始末に悪い!
脚色や裏の部分は あるかもしれないけど 素直に感化される
何とも骨と信念のある ピュアで力強いドキュメントだった
事実は小説より奇なり
つまらない作り物映画なんか見るより よっぽど質がいい
映画館でするなら お金払ってでも 見たいくらい
再放送もあれば 絶対録りたい!
気になる方:泣きながら生きて
ここ数年 人生の路頭に迷って
何も出来ない 打開策も全く見出せない
ふやけきった自分には ガツンと喝を入れられました
見てない方には 何のこっちゃ?!ですが
今後の自分への喝!の為にも書いておきたかったのです
感化の秋!
先日のワダエミさんといい *別館にて検索下さい
この丁さんといい 今年の秋は いろいろと素晴らしい生き様を
見聞きするチャンスには 恵まれていると思う
彼らの何百分の一からでも 自分も変わらないと・・・!
中国人一家の時代の流れを追ったドキュメンタリー
自分の人生を恨むわけでもなく
国家の責任者が国をよくする責任があるのと同じで
親は親の責任を果たさないといけない
私には子供をしっかりと育てる責任がある
・・・と きっぱりと言うお父さん
娘の為にと 自分の夢をあきらめ
まっすぐな心で ひたすら朝から深夜まで 東京で働く父親
旦那を信じ 愚痴は言わず 上海で娘と暮らす母親
そんな両親の心をまっすぐに受けとめ
家族と自分の夢に突き進み ニューヨークへ旅立つ娘
*日本にいる父親のビデオを見て
こんなにお父さんが日本で苦労してるとは思わなかったと泣く娘
*アメリカ行きの前 トランジットで24時間だけ
8年ぶりに東京で会う父と娘
*娘に会うためにビサを12回目の申請でやっと手に入れ
13年ぶり やはりトランジットで 72時間だけ東京で会う夫と妻
共に 父は不法滞在の為 成田空港まで送れず
一つ前の駅で別れる 今度はいつ会えるかもわからない家族
*不覚ながら 不法滞在者として 強制送還に怯えながら
ひたすら働く生活 決していいことばかりではなかったはずの日本
そんな日本に万感の想いをこめて合掌し
その地をじっと見ながら 日本を離れるお父さん
このシーン 涙腺が緩みました
万感の思いで 電車の席へ並んで座ってる 父と娘 旦那と奥さん
何気なく乗っている日本人達の風景の中で心を打つ
接点がないだけ 自分が知らないだけで 人それぞれ歩む人生がある
そんな人生を送ってる丁さんたちを まさかそんな人たちだとは
乗り合わせた日本人たちは 誰もそう思ってなかったはず
そして 両親の期待を一心に受け 感謝し
まっすぐに自分の道へつきすすんだ娘も凄い
これだけ親に期待をかけられたら 潰れてしまう子供もいるはず
なんと 意志、絆の強い家族だろう
なんて凄い父親だろう
感嘆するとともに その生き様がうらやましかった
いかに自分が ぬるま湯につかりきって
現代日本で 何の努力もせず ふやけ切ってるか
思い知らされたような気がした
信念を持つ人は強い 揺らぐことなく目標に突き進む
数々の苦難と戦いながらも 迷わない ブレない
誘惑も受けない よそ見もしない 突き進むだけ
目標があるから 澄んだまじりけのない瞳
とんでもない苦労しているのに 一家の晴れやかな笑顔が美しく
アメリカで堂々と夢に向かい 生きる娘の姿も眩しかった
”泣きながら生きて”きた3人の 常に澄んだまなざし
堂々と 晴れやかな態度や姿も 印象的だった
死ぬまでに このお父さんのように
日本へ来た時は”人生とは悲しいものだ”と思い
去る時は”人生捨てたもんじゃない”と思えるほど
立場は違えど 自分で納得できる
何かを成し遂げれる人間になれるだろうか?
いつしかこんな晴れやかな大ホームランを打つことは出来るだろうか?
それはこんな風にとてつもなく努力をした人だけに与えられるもの
きっと戦後の日本人は 皆こういう気持ちを持っていたのではないか?
今の日本人がすっかり忘れ去ってる 多くの何かを教えてくれる一家だった
ぬるま湯につかってるどころか ふやけ切ってちゃいかん!
甘ったれちゃいかん! 文句ばっかり言うもんじゃない!
日本も 日本人も そしてとりわけ自分!!!と思わされた
その日暮らし 日々そのまんま流されるだけ
物質に溺れるだけの人生はダメ!
死んだ魚のような目をしてる若い子が多い なんて言ってる前に
自分をなんとかしろ! 自分もいい年して変わらないくせに・・・!
若けりゃ許されるけど いい年してこうだとは 余計始末に悪い!
脚色や裏の部分は あるかもしれないけど 素直に感化される
何とも骨と信念のある ピュアで力強いドキュメントだった
事実は小説より奇なり
つまらない作り物映画なんか見るより よっぽど質がいい
映画館でするなら お金払ってでも 見たいくらい
再放送もあれば 絶対録りたい!
気になる方:泣きながら生きて
ここ数年 人生の路頭に迷って
何も出来ない 打開策も全く見出せない
ふやけきった自分には ガツンと喝を入れられました
見てない方には 何のこっちゃ?!ですが
今後の自分への喝!の為にも書いておきたかったのです
感化の秋!
先日のワダエミさんといい *別館にて検索下さい
この丁さんといい 今年の秋は いろいろと素晴らしい生き様を
見聞きするチャンスには 恵まれていると思う
彼らの何百分の一からでも 自分も変わらないと・・・!
by afoto
| 2006-11-04 00:36
| impresionante 印象的